淡路島は玉ねぎの島!?
淡路島と言えば、玉ねぎのイメージが強いです。
果たして淡路島は玉ねぎだけの島なのか?
僕たち夫婦は、真実を自らの目で確かめるべく立ち上がりました。
そもそも何で玉ねぎが有名なのか
少し疑問に思い、淡路島で玉ねぎ作りが盛んな理由を調べてみました。
理由はシンプルで、日照時間が長く、1年中温暖で降水量が少ないという気候が、
玉ねぎ作りに適しているとのことでした。
ハムスター夫婦、淡路島に上陸!「道の駅あわじ」
明石海峡大橋を渡り、ついに淡路島へとやって来ました。
まず最初に訪れた場所は、「道の駅あわじ」!
淡路ICを降りて約5分!
明石海峡大橋の巨大パノラマを眺めることが出来るスポットはここです。
美味しい海鮮が食べられるお店やお土産ショップまでが充実しています。
僕ら夫婦が最初に口にした物は、
「生しらす丼」と「鯛のたまごかけご飯」。
驚いたのは、生しらすが臭くないこと!
更に、1匹1匹の食感がしっかりしていてあっという間に胃に収まりました。
淡路島のレモンを知っていますか?「平岡農園」
常にお腹を空かせている僕らが次にやって来たのは、「平岡の農園」さん!
兵庫県淡路島で創業60年以上のみかん・レモン農家 平岡農園。関西でみかん狩り、レモン狩りをお楽しみいただけます。また、み…
玉ねぎ同様、淡路島の気候を活かし、最高のみかん、レモン、ライムを栽培されている農家さんです。
ここでは、「みかん狩り」と「レモン狩り」を体験することが出来ます。
みかんはその場で食べ放題!
レモンは6個お持ち帰りが可能!
夫婦二人で目を細め、美味しそうな果実を厳選しました。
(農家の方が、美味しい果実の見極め方を教えてくださいます)
また、レモンは形や香りが異なった2種類の品種がありまして、
ハサミで果実を切った瞬間に鼻を抜ける香りの違いを楽しんでみてください。
(みかん狩りも当然お勧めですが、レモン狩りもぜひ体験してみて!)
牛と戯れる「淡路島牧場」
次に訪れたのは、「淡路島牧場」さん!
どうやらここでは、乳搾り体験や仔牛に乳やり体験が出来るそう。
楽しく、おいしく、自然体験。花とミルクの島 淡路島牧場のホームページです。入場・駐車場無料。…
可愛過ぎます!
ごくごくと元気いっぱい飲んでくれました。
また、乳搾り体験をやり、ソフトクリームを食べ、
お腹も心も牛に満たされました。
死ぬほど地魚料理を食べられるお店「淡路島さと味」
お魚好きの僕たち夫婦が訪れたお店は、「淡路島さと味」さん!
淡路島で新鮮な海鮮料理を楽しむなら、「淡路島 さと味」へ。旬の美味しい魚の逸品を豊富にご用意しております。冬は河豚(フグ…
淡路島を散々巡り、魚がとにかく美味しいことに気が付きました。
果たしてこのお店では、どんな感動を味わうことが出来るのでしょうか。
前日に予約を入れて訪れたのですが、
注文したのは、地魚の姿造りと宝楽焼きがついた9,900円のコース。
宝楽焼きとは、淡路島の伝統料理だそうで楽しみです。
それでは、早速料理の方をご覧ください。
ついに登場、宝楽焼き!
焼いた黒い石の上に昆布が敷いてあり、その上に鯛のお頭が置かれてあります。
魚本来の姿を味わえる豪快な料理でした。
そして、まだまだ料理の方は続きます。
写真はありませんが、他にも茶わん蒸しや、ハモの湯引きがありました。
お分かりですか?
あまりにも量が多いんです!
しかも、どの料理も最高に美味しい。
料理長の細かい仕事が随所に見られ、本当に感動しました。
久しぶりに海鮮料理を食べて満足した気がします。
淡路島は玉ねぎだけじゃなかった!
確かに淡路島には玉ねぎがありました。
どのお土産売り場を訪れても、箱詰めされた玉ねぎが必ずあります。
しかしそれは決して淡路島の全てではなく、
沢山ある魅力の一つにしか過ぎないと言うことが分かりました。
自然が大好き、食べることが大好きな人は、
必ず一度は訪れるべき場所だと思います。
僕たち夫婦も、この一回の旅行では飽き足らず、
「また行こう」と決意しました。