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【レシピ】超本格!特別な日におすすめの「スペアリブの赤ワイン煮込み」

キンクマ
スペアリブほど興奮する食べ物はないネ。

 

赤ワイン煮込みは簡単です

 

今回は、「スペアリブの赤ワイン煮込み」を作ってみようと思います!

ところでみなさんは、料理にワインを使うことは多いですか?
もしかしたら、ワイン煮込みは難しい料理だと思っている人もいるかもしれません。

実は、ワイン煮込みにおいては難しい工程は一切存在しません。
和食でいう「豚の角煮」のようなものです。

ただし、煮込むのに時間は要します(圧力鍋があったらもっと簡単)。
ワインで食材をじっくり煮込んで柔らかくし、最後にはワインをしっかり濃縮させる必要があります。
しかし時間をかけて作ったからこそ、一層ワイン煮込みの美味しさに感動するのは間違いないでしょう。

見た目も華やかに仕上がりますし、ぜひ特別な日の食卓に並べてみてはいかがでしょうか?

 

今回のポイントや見どころ
・スペアリブの下処理、焼きの工程も大事ですよ。
・和の調味料も大活躍!?じっくり煮込もう!

 

お料理開始 Let’s Cooking!!

 

スペアリブの仕込み

スペアリブは、骨側に切れ込みを入れることで、とても食べやすくなります。
今回は元々煮込み料理なのでお肉が骨から剥がれやすいですが、焼いて食べる場合には必ず一手間加えたいです。

 

キンクマ
食べやすさは正義だネ。

 

 

塩胡椒、ナツメグで下味を入れ、全体に薄力粉を塗します。

 

 

オリーブオイルを引いたフライパンにバターを入れ、玉ねぎがしっかり透明になるまで炒めます。

 

 

スペアリブを焼く

炒めた玉ねぎを一旦取り出したら、再びオリーブオイルを引いたフライパンでにんにくのみじん切りと共に焼いていきます。
全体に焼き色が付いたらオッケーです。

 

 

赤ワインを入れる

玉ねぎを戻し、赤ワインを入れて強火にかけます。
一気にアルコールを飛ばしましょう。

ちなみに赤ワインのコクや渋味を表す指標に「ボディ」というものがあります。
ライトボディ、ミディアムボディ、フルボディの順で濃くなっていき、赤ワイン煮込みに適したものは一般的に「フルボディ」と言われています。
軽いワインだと、少し物足りない仕上がりになってしまいますね。
ワインのラベルに「〇〇ボディ」と書かれていると思いますので、ぜひ確認して料理に使ってみましょう。

 

 

味を入れながら煮込む

強火で5分ほどぐつぐつさせたら、水、はちみつ、みりん、シナモン、ローリエを加えます。
ここから1時間ほど蓋をし、中強火で煮込みます。

煮汁が少なくなったら都度水を加えましょう。

1時間後、濃口醤油を加えてさらに2時間ほど煮込みます。
和食でも鉄則ですが、基本的に醤油は後から入れてください。
先に醤油が入ると、甘味が食材に入りにくくなるからです。
固くもなります。

 

キンクマ
圧力鍋で作れば時短できるヨ。

 

 

最後は煮汁がとろとろになるまで煮詰めて完成です!

 

完成 It’s ready to eat!!

 

香りもサイコーですし、もう見た目からして美味しそうですよね?
我慢できないので、早速特盛の白米と共にいただきます!

 

モグモグモグ……

 

これは反則ですね……。
究極の美味さです!!!!!

お肉がとっても柔らかく仕上がっています。
そしてワイン煮込み特有の深い旨味がたまりません。

奥さんもこれにはワインをがぶ飲みしていました(笑)
どうやらここ最近のご飯の中で一番美味しかったようです。
自画自賛にはなりますが、確かにそれも頷けます。

いや~、また作りたいですね。
みなさんもぜひ機会がありましたら、スペアリブを使った赤ワイン煮込みをお試しください!

 

キンクマ
白米!白米!
キンクマの奥さん
酒!酒!

レシピ Recipe!!

<材料>4人分

スペアリブ・・・・・800g

塩胡椒・・・・・・・適量
ナツメグ・・・・・・適量
薄力粉・・・・・・・適量

玉ねぎ・・・・・・・1/2個(スライス)
バター・・・・・・・20g

オリーブオイル・・・・大さじ1
にんにく・・・・・・・1かけ(みじん切り)
赤ワイン・・・・・・・500cc

(A)水・・・・・・・・・・適量(スペアリブ全体が十分浸る程度に)
(A)はちみつ・・・・・・・大さじ1強(目安)(砂糖も可)
(A)みりん・・・・・・・・大さじ2
(A)シナモン・・・・・・・3センチほど(あれば)
(A)ローリエ・・・・・・・2枚(あれば)

濃口醤油・・・・・・・大さじ2


下準備など

  • 赤ワインの種類によって甘さが異なるので、はちみつ(砂糖)は味をみて調整。

 

手順

1,スペアリブに塩胡椒、ナツメグで下味を入れ、全体に薄力粉をまんべんなく塗す。
2,玉ねぎをバターと共に透明になるまでじっくり炒める。バットに移す。
3,オリーブオイルを引いたフライパンににんにくのみじん切りを入れ、スペアリブの全面を焼く。
4,(3)に(2)を戻し、赤ワインを入れて強火で沸かしアルコールを飛ばす。
5,5分ほど沸かしたら、(A)を入れ、再び沸いたら少し火を落として蓋をして1時間煮込む。水分量が減ったら都度水を加える。
6,濃口醤油を加え、再び蓋をして2時間煮込む。水分量が減ったら都度水を加える。
7,しっかりとろみが付くまで煮詰めて完成。

 

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