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【レシピ】アサリたっぷり!食べ始めたら止まらない究極の「ぶっかけ深川めし」

キンクマ
江戸っ子に愛された究極の郷土料理ネ。

 

アサリを使った無限に食べられる料理「深川めし」

江戸時代には東京湾には多くの干潟があり、アサリを始めとした多くの貝類が採れていました。そしてその頃、アサリのむき身をサッと味噌で煮込んだものをご飯にぶっかけて食べた「深川めし」が、漁師や庶民の間で広まったのです。

また現在では深川めしといえば、アサリの炊き込みご飯を指すこともあります。とても簡単に作れるのに、何杯でも食べられるほど美味しい料理ですので、ぜひこの記事を参考に作ってみてください。

 

今回のポイントや見どころ
・アサリの正しい「砂抜き」「塩抜き」の方法を覚えよう!
・アサリのむき身の作り方を覚えよう!
・冷凍アサリのむき身の臭みの取り方を覚えよう!

お料理開始 Let’s Cooking!!

アサリの砂抜きのポイントは?

ボウルにアサリを入れたら、たっぷりの水を溜め、アサリ同士を擦るようにして表面の汚れを落とします。アサリを洗い終えたら一度軽く水を切り、砂抜きの作業に移ります。また貝殻が割れているものや口が開きっぱなしのアサリがあれば、死んでいる可能性があるのでこの段階で取り除いておきましょう

次にアサリの砂抜きに適した塩分濃度3%の塩水をボウルに作ります。例として水500mlに塩大さじ1を入れ、しっかりかき混ぜたものが塩分濃度3%の塩水です。

塩水を作ったら、アサリをザルにできる限り重ならないように並べ、ザルごと塩水に浸けます。このときアサリが完全に水没せず、半分ほど頭が外に出ている状態が理想です。

 

キンクマ
塩水の量が多すぎるとアサリが窒息するネ。

 

砂抜きはアサリにとって快適な環境で

自然に近い環境を再現するため、ボウル全体をアルミで覆い、市販のアサリの場合は2時間程度放置します。潮干狩りで採ってきたアサリに関しては、半日ほど砂抜きするのが理想です。一晩以上砂抜きする場合は水が汚れてアサリが弱るので、途中で最低でも一度は塩水を新しいものに取り換えてあげてください。

また放置する場所は冷蔵庫だと寒すぎてアサリの動きが鈍るので、常温で放置するようにしましょう。2時間後、ボウルの中には砂や汚れがいっぱい沈んでいました。

 

キンクマ
暗いほうがアサリは落ち着くんだヨ。

 

「塩抜き」をすることで味がおかしくならない

砂抜き後、塩水を捨ててしっかりアサリの水気を切ったら、再びボウルとザルをアルミで覆って1~2時間ほど塩抜きします。塩抜きとは、砂抜きの際にアサリが中にため込んだ塩水を吐きださせる作業です。塩抜きをしないと、料理が思った以上に塩辛くなるので注意しましょう。

 

キンクマ
料理が台無しにならないためにも塩抜きは必ずやろう!

 

アサリのむき身を作る

塩抜きが終わったアサリの表面を軽く流水で洗い、サッと水気を切ったら、酒蒸しにします。写真程度の量のアサリだと、酒大さじ2程度で大丈夫です。加熱することでアサリからも水分が出るので、心配いりません。

鍋にフタをして中強火にかけ、沸いたら中火に落とします。むき身を作ることが目的なので、アサリが口を開いたら火を止めて、身をすべて取り出しましょう。

口の開きが悪いと思ったら、鍋を揺らせば開くことがあります。それでも開かない場合は、もともと死んでしまっているアサリなので捨ててください。

 

キンクマ
必要以上に火にかけたら身が固くなるから注意だヨ。

 

旨味が溶けた汁も利用

鍋の底にたまった汁には貝の旨味がたくさん溶け込んでいます。ザルとペーパーで濾して、あとで汁に混ぜましょう。

 

キンクマ
日本酒に合いそうな旨味だヨ。

 

アサリのむき身を使用する場合は?

冷凍アサリのむき身を使っても、深川めしは美味しく作れます。ただし冷凍アサリをそのまま使うと嫌な臭いが目立つので、一度解凍したものを塩水の中でサッと洗って使うようにしましょう。塩水で洗ったあとは、素早く全体を流水にあて、水気を切ってください。

 

キンクマ
水500mlに塩小さじ1強ぐらいの濃度の塩水を使用しよう!

 

昆布から出汁をとる

最低でも火にかける30分ぐらい前から昆布を水に戻しておきます。そして弱中火にかけ、じっくり昆布の旨味を出しましょう。

 

キンクマ
余裕があれば前日の晩から昆布を戻しておこう!

 

具材と調味料を投入

沸く直前に昆布を取り出し、アサリ・長ネギ・薄揚げ・生姜・アサリを蒸したときの汁・みりん・酒・砂糖を入れて沸かせます。2~3分加熱したら火を止めましょう。砂糖は使用する味噌の種類や、作り手のお好みによっても入れなくてもいいです

 

キンクマ
アサリを蒸したときの汁は、塩辛いときがあるから味をみながら量を調整してネ。

 

火を止めて味噌を溶く

火を止めた状態で味噌を溶かし、仕上げに薄口醤油を数滴垂らして完成です。薄口醤油は通常の味噌汁を作る場合でも、最後に垂らせば味に深みが出るのでぜひ真似してみてください。

汁が完成後、丼に白米をたっぷりよそって、好きなだけ汁をかけましょう。お好みで青ネギや刻み海苔を散らします。

 

キンクマ
いつもの味噌汁より若干味噌は少な目にすると、最後まで飽きがこないヨ。

完成 It’s ready to eat!!

 

もう見るからに美味しそうですね。
それでは早速食べてみましょう!

 

モグモグモグ……

 

ぷりぷりしたアサリの身が美味しくて、これは手が止まりません。サラサラと口の中に掻き込めます。

汁にもアサリの旨味が溶け込んでいてたまりませんね。深川めしはアサリ好きなら間違いなく好きになる簡単な料理ですので、ぜひこの記事を参考に作ってみてください。

 

キンクマ
アサリだけにあっさりしているから無限に食べられるヨ。
キンクマの奥さん
何を訳の分からんことを言いよんかね?

レシピ Recipe!!

<材料>2人分

アサリ・・・・・・・200g(むき身)
白米・・・・・・・・たっぷり

水・・・・・・・・・800ml
昆布・・・・・・・・5×5センチ程度

(A)長ネギ・・・・・・・1本(斜め薄切り)
(A)薄揚げ・・・・・・・1枚(短冊切り)
(A)生姜・・・・・・・・1かけ(千切り、またはおろし)
(A)みりん・・・・・・・大さじ1
(A)酒・・・・・・・・・大さじ1
(A)砂糖・・・・・・・・大さじ1(お好みで)

味噌・・・・・・・・適量
薄口醤油・・・・・・小さじ1

刻みネギ・・・・・・お好みで
刻み海苔・・・・・・お好みで


下準備など

  • むき身でないアサリを使用する場合、砂抜き・塩抜き・むき身の作り方などの工程は記事本文を参考にしてください。
  • 市販の冷凍アサリのむき身を使用する場合、記事本文の手順に従って塩水処理してください。
  • 味噌の量は使用する味噌の種類や、作り手の好みによって大きく異なるので、うまく調整してください。いつも作っている味噌汁よりも、若干少ない量の味噌を使用するこで、最後まで飽きがきません。
  • 余裕があれば昆布は前日の晩から水に浸けておきましょう。

 

手順

1,最低でも30分前から水を張った鍋の中に昆布を入れ、弱中火にかける。
2,沸く直前に昆布を取り出し、アサリと(A)を入れて、沸いた状態で3分ほど加熱する。(むき身を酒蒸しして作った場合には、そのとき鍋の底にたまった汁もこの段階で漉して投入。味をみながら調整)
3,火を止め、味噌を溶かす。薄口醤油を入れる。
4,白米を丼に盛り、(3)をかける。お好みで刻みネギ・刻み海苔を散らす。

 

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