牛の旨味が溶け込む究極の炊き込みご飯
今回は、あまりの美味しさに誰もが感動する「牛肉とごぼうの炊き込みご飯」をご紹介。お米一粒一粒に牛の旨味が溶け込み、ごぼうやごま油の香りが食欲を刺激します。作り方はとっても簡単なので、ぜひこの記事を参考に作ってみてください。
・お米は、浸水させることで旨味をいっぱい吸収してくれる!
・具材は炒めて、煮る!
・煮汁に牛の旨味を溶かす!
「牛とごぼうの炊き込みご飯」を作ったネ✨
ウシさんの旨味がお米にしっかり凝縮されていたヨ🐮
さらに炊き上がり後にごま油を回し入れてカロリーアップを図ったネ🤤#おうちごはん pic.twitter.com/eWrISvqprz
— キンクマ主夫@料理家ハムスター (@kinkumashuhu) September 5, 2024
お料理開始 Let’s Cooking!!
お米を浸水させる
炊き込みご飯と作るときは、お米を浸水させるほうが個人的には必ず美味しくなると思います。研いだお米を夏場なら30分、冬場なら1時間、ボウルの中で浸水させてください。その後、お米をざるにあげて、しっかり水気を切っておきます。
ごぼうを切る際のまな板が汚れない裏ワザ
ごぼうを斜め薄切りにしていきます。太い箇所は縦半分に割ってから切っていきましょう。ごぼうを切る際の裏ワザとして、水でしっかり濡らしたまな板の上で切ることで、アクの色がまな板に移ることを防ぎます。
ごぼうのアク抜き
生姜を千切りにする
今回はお米2合分で作るので、生姜1かけを薄くスライスして千切りします。生姜の香りが好きな人は、もっと量を増やしてみてください。
牛は細かい方が炊き込みご飯にあう
牛は切り落としを使用しました。少し大きかったので、2センチほどに切りそろえます。
具材を炒め、調味料を煮詰める
油を引いたフライパンで牛を炒めます。ある程度火が入ったところで、ごぼうを加えてさらに炒めます。最後に生姜と、お好みで人参も加えて軽く炒めましょう。
濃口醤油・みりん・酒を加え、これら調味料が半量になるまで、強火で一気に煮詰めます。
煮汁が味の決め手
ザルにあげ、具材と煮汁にわけます。常温まで冷ましましょう。あまり急冷させると、煮汁の牛の脂が固まるので注意です。
仕上げはごま油で
釜にお米と煮汁を入れ、2合の線まで出汁を注ぎます。それから具材を万遍なく乗せ、炊飯器のスイッチを入れましょう。
無事に炊けたら10分ほど蒸らし、ごま油を適量回し入れ、優しく全体を混ぜて完成です。盛り付け後、お好みで小ネギを散らすといいです。
完成 It’s ready to eat!!
さっきから良い匂いが立ち上っています。
それでは早速食べてみましょう!
モグモグモグ……
ご飯に牛の旨味が溶け込んでいて、ごま油のコーティングもされているから、たまらなく美味しいです。それにやっぱり、牛とごぼうの相性だたまらないですね。
この炊き込みご飯をおかずに白米が食べられそうなほどです。本当にびっくりするぐらい美味しいので、ぜひこの記事を参考に作ってみてください。
レシピ Recipe!!
<材料>4人分
米・・・・・・・・・2合
出汁・・・・・・・・約360ml
牛薄切り・・・・・・150g(一口大)
ごぼう・・・・・・・1/2本(斜め薄切り)
人参・・・・・・・・3センチ分(細切り)
生姜・・・・・・・・1~2かけ(千切り)
(A)薄口醤油・・・・・・大さじ2
(A)みりん・・・・・・・大さじ2
(A)酒・・・・・・・・・大さじ2
(A)砂糖・・・・・・・・大さじ1
ごま油・・・・・・・大さじ1
小ネギ・・・・・・・適量(刻み)
下準備など
- 米は研いで浸水させておきます。目安は夏場なら30分、冬場なら1時間です。浸水後、ザルにあげて水気を切っておきましょう。
- ごぼうは薄切りにして、流水で軽く洗ったあと、水に15分ほどさらしてアク抜きします。
手順
1,油を引いたフライパンで、牛・ごぼう・人参・生姜を順に炒める。
2,(A)を加えて強火にし、煮汁が半量になったら火を止める。
3,ボウルとザルを使い、具材と煮汁に分ける。常温に戻す。
4,米と煮汁を釜に入れ、2合の目盛りまで出汁を注ぐ。軽く混ぜ、具材を万遍なく乗せて炊飯スイッチを押す。
5,炊けたら10分ほど蒸らし、ごま油を回し入れて優しく混ぜる。
6,盛り付け後、お好みで小ネギを散らす。
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