シンプルに作るお店並みのガーリックトースト
お店で食べる「ガーリックトースト」は、何だか不思議と美味しく感じますよね。一見するとシンプルに感じる料理ですが、実は美味しく焼き上げるためにはコツがいるのです。つまり、そのコツさえマスターすれば、誰でもお店並みのガーリックトーストは作れます。
作り方はとっても簡単です。ちょっと食べ飽きてしまったいつものバゲットを、この記事を参考にぜひ生まれ変わらせましょう。
・トースターは予熱してから使おう!
・焼く直前のバゲットに霧吹きしよう!
「#ガーリックトースト」を焼いたネ✨
ニンニクとオリーブの香りが口いっぱいに広がってサイコーだったヨ🧄
とっても簡単だから、また作りたいネ🐹#おうちごはん#ネクストフーディスト pic.twitter.com/jGod1CSPLS
— キンクマ主夫@料理家ハムスター (@kinkumashuhu) January 13, 2024
お料理開始 Let’s Cooking!!
バゲットを厚さ2センチで斜めに切り分ける
パン屋さんはもちろん、スーパーでも購入できるバゲットを用意しましょう。お好みで厚さ2センチ程度に切り分けます。バゲットを切る際、少し斜めに切ることで断面積が増えるので、その分たっぷりバターやにんにくを塗り込めますよ。
オリーブオイルを染みわたらせる
まずはバゲット1切れにつき、断面にオリーブオイルを小さじ1/2ずつ垂らします。さらにその上から、バターを塗ってください。
にんにくの量はバゲット4切れに対して1かけ
にんにくの目安は、バゲット3~4切れに対して1かけです。完全にお好みなので、ぜひご自身の理想的な量を探してみてください。
にんにくを塗りこみ、塩胡椒・乾燥パセリを散らす
すりおろしたにんにくを表面に塗りこみます。その上から塩胡椒をふりかけ、乾燥パセリを散らしましょう。
トースターを予熱することでパンは美味しく焼きあがる
今回はトースターで焼いていきます。トースターでパンを美味しく焼くためのコツは予熱です。使用直前に最高温度で3分ほど稼働させましょう。
予熱しないで焼き始めると、温度が低い分焼きあがるまでに時間がかかってしまいます。するとその分、パンの内部までもが水分を失ってしまうのです。
バゲットの表面を霧吹きで濡らす
焼く直前のバゲット全体に霧吹きで水をかけましょう。これをするだけで、びっくりするほど外はカリカリ、中はモチモチに仕上がります。
高温短時間で焼き上げよう
バゲットを入れ、表面に焼き色がついたら完成です。参考までに、今回は1200Wで3分半焼きました。メーカーや機種によって差はありますが、温度でいうと1200Wは大体230~250℃ぐらいだと思います。
完成 It’s ready to eat!!
にんにくの香りがたまりませんね。
それでは早速焼き立てを食べてみましょう!
モグモグモグ……
う~ん、塩気がちょうどよくて、にんにくの香りと合わさることでサイコーにオイシーです。胡椒の香りもオリーブオイルの香りもしっかり広がってきますね。
トースターの予熱を行い、バゲット表面を焼く前に霧吹きで濡らしているので、それらの成果もあるのか食感も理想的な仕上がりに。本当に簡単なので、ぜひこの記事を参考にガーリックトーストをお試しください。
レシピ Recipe!!
<材料>2人分
バゲット・・・・・・1/2本
オリーブオイル・・・1切れにつき小さじ1/2程度
バター・・・・・・・20g
にんにく・・・・・・2かけ(すりおろし)
塩胡椒・・・・・・・適量
乾燥パセリ・・・・・適量
下準備など
- にんにくはバゲット3~4切れにつき、にんにく1かけが目安です。
- バターは常温に戻しておくと、バゲットに塗りやすいです。
手順
1,バゲットを約2センチの厚さにスライスする。
2,バゲットの表面にオリーブオイルを染み込ませる。
3,(2)にバターを塗りこむ。
4,(3)ににんにくを塗りこむ。
5,(4)に塩胡椒を振り掛ける。
6,(5)に乾燥パセリを振り掛ける。
7,トースターを最高温度で3分ほど予熱する。
8,(6)の表面に霧吹きして湿らせる。
9,トースターで焼き目がつくまで焼く。(目安:1200Wで3分半)
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