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【レシピ】さっぱりレモン風味!簡単で見た目も美しい「ハガツオのカルパッチョ」

キンクマ
カルパッチョを作れるようになると楽しいヨ。

 

生の魚介類をカルッパチョで楽しもう!

「カルッパチョ」とはイタリア料理のひとつで、元々は薄切りした生の牛肉にソースをかけて食べる料理のことです。しかし、とくに今日の日本のイタリア料理店においては、カルッパチョといえば、主に生の魚介類にオリーブオイルベースのソースをかけて食べる料理という印象が強くなっています。

この記事では、秋から冬にかけて旬をむかえるハガツオを使って、基本的なカルパッチョの作り方をご紹介。ハガツオの身は柔らかく、ほのかな酸味とカツオに近い確かな旨味が特徴です。

今回ハガツオに合わせるドレッシングは、オリーブオイルベースのレモンの風味が香るさっぱりドレッシングになります。ハガツオの旨味とあわさることで、延々と箸が進むサイコーのカルパッチョになるので、ぜひ新鮮なハガツオが手に入った際はお試しください。またこの記事を参考に、ほかの魚介類でもカルパッチョ作りに挑戦してみましょう。

 

今回のポイントや見どころ
・カルパッチョに使えるさっぱりドレッシングの作り方を覚えよう!
・カルッパチョに適した魚の切り方・盛り付け方を覚えよう!

お料理開始 Let’s Cooking!!

スライスした赤玉ねぎを水にさらす

赤玉ねぎを薄くスライスし、水に15分ほどさらしておきます。玉ねぎの辛みが苦手な人は、流水にあてながら軽く玉ねぎを揉んで、それから水にさらしてみてください

 

キンクマ
赤玉ねぎは通常の玉ねぎより辛さがマイルドなことが多いヨ。

 

赤玉ねぎをマリネする

オリーブオイル・白ワインビネガー・レモン汁・濃口醤油・にんにくのすりおろし・塩をあわせたドレッシングです。ここに水気を切った先ほどの赤玉ねぎを15分ほどマリネします。

 

キンクマ
エキストラバージンオリーブオイルがおすすめだヨ。

 

皿にオリーブオイルを引く

カルパッチョを盛り付けるお皿にオリーブオイルを垂らし、にんにくの断面を使って皿全体にオイルを伸ばします

 

キンクマ
カルパッチョを少しでも美味しくするための工夫だヨ。

 

カルパッチョは刺身よりも薄く切り、重ねず広げて盛り付ける

カルパッチョは通常の刺身で食べる場合よりも気持ち薄めに切りましょう。醤油・ワサビの組み合わせよりもサッパリしているため、厚く切り過ぎると魚の主張が激しくなります。

また刺身は立てたり重ねたりする盛り付けが多いですが、カルパッチョの場合は味をしっかり染みわたらせることが大切です。切った魚は重ねず、薄く広げて盛り付けましょう

魚を盛り付け後、表面に塩胡椒をしてラップを落とし、冷蔵庫で10~15分休ませます。今回はドレッシングに十分な酸味があるため、塩は強めに振っておくといいです。

 

キンクマ
冷蔵庫で休ませることが大切だネ。

 

盛り付けは自由に

冷蔵庫から取り出したらラップを外し、赤玉ねぎのマリネを上に乗せます。さらにドレッシングをたっぷりかけ、追加のレモン果汁も魚に散らします

ブラックペッパーを全体にふりかけたら、お好みの野菜を自由に散らして完成です。今回筆者は、ミニトマト・ラディッシュ・ベビーリーフ・ディル・ケッパー・レモンを盛り付けました

 

キンクマ
カルパッチョは盛り付けが楽しい料理だネ。

完成 It’s ready to eat!!

 

カルパッチョは見た目が可愛いですね。
それでは早速食べてみましょう!

 

モグモグモグ……

 

お~、オリーブの香りが素晴らしいですね。そしてレモンの酸味が利いたドレッシングと、ハガツオの旨味が口の中で合わさって、これぞカルパッチョという仕上がりです。

いつもはお魚さんは刺身で食べることが多いですが、たまにはこうやって洋風で食べるのも面白いなと思いました。カルパッチョは自由で楽しい料理なので、ぜひみなさんもこの記事を参考にお試しください。

 

キンクマ
さっぱりしているから無限にいけるネ。
キンクマの奥さん
食べ過ぎ注意よ。

レシピ Recipe!!

<材料>4人分

ハガツオ・・・・・・300g程度

紫玉ねぎ・・・・・・1個(スライス)

(A)オリーブオイル・・・・大さじ4
(A)白ワインビネガー・・・大さじ2
(A)レモン果汁・・・・・・大さじ1/2
(A)濃口醤油・・・・・・・大さじ1/2
(A)にんにく・・・・・・・小さじ1程度(すりおろし)
(A)塩・・・・・・・・・・小さじ1

オリーブオイル・・・大さじ2強
にんにく・・・・・・1/2かけ(半分に切った断面を使用)
塩胡椒・・・・・・・適量(塩強め)

B.P・・・・・・・・適量
レモン果汁・・・・・適量
(B)ミニトマト・・・・・お好みで
(B)ラディッシュ・・・・お好みで
(B)ベビーリーフ・・・・お好みで
(B)ディル・・・・・・・お好みで
(B)ケッパー・・・・・・お好みで
(B)レモン・・・・・・・お好みで


下準備など

  • オリーブオイルはエクストラバージンオイルを使うと美味しく仕上がります。
  • (A)が酸っぱいので、ハガツオには塩を強めに振っておくとちょうどよくなります。

 

手順

1,薄くスライスした紫玉ねぎを15分程度水にさらしたあと、水気を切る。
2,(1)を(A)に15分程度マリネする。
3,盛り付ける皿にオリーブオイル大さじ2強を垂らし、半分に切ったにんにくの断面をこすりつけるようにして延ばす。
4,ハガツオを適当なサイズにスライスし、(3)に重ならないよう盛り付ける。
5,(4)に塩胡椒を振り掛け、上からラップを落として冷蔵庫で15分休ませる。
6,ラップを外し、(5)の上に(2)の玉ねぎを散らすように盛り付け、あわせた(A)をハガツオにたっぷりかける。
7,さらにブラックペッパーとレモン果汁も適量散らし、(B)をバランスよく盛り付ける。

 

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