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【レシピ】意外に簡単!?おうちで本格ジェノベーゼパスタ

筋クマ
家でもオシャレなパスタは作れるヨ。

 

ジェノベーゼソースは案外簡単に作れます

 

みなさんは、どんなパスタが好きですか?

僕もパスタは大好きで、日頃から手抜きパスタはよく作っています(笑)
でも今回作るのは、「ジェノベーゼパスタ」
あのお店なんかでよく見かける緑のソースが絡んだパスタです。

一見難しそうですが、案外とっても簡単です。

ジェノベーゼソースは、新鮮なバジルと良いオリーブオイルさえあれば、もうそれだけで十分なものが完成します。
あとは細かい注意点が少々ありますので、そこさえ気を付けてもらえれば、おうちで簡単にプロの味です!

それでは、作り方を確認していきましょう!

 

 

お料理開始 Let’s Cooking!!

ジェノベーゼソースを作る

 

奥さんがベランダで育てているバジルです。
香りが良いですね~。

軽く洗って、水気を拭き取っておいてください。
じゃぶじゃぶ洗うと香りが悪くなるので注意です!

ちなみに、柔らかい葉の部分だけを使用します。
茎は入れないでください。

 

 

松の実です。

ただバジルをペーストにしても、コクがありません。
だから通常、松の実もしくは胡桃なんかを一緒に混ぜます。
(両方混ぜる場合も多いです)

そして今回は松の実を使いますが、そのまま使うのではなく、炒ってから使います。
風味を最大限に引き出してあげましょう!

軽く焦げ目が付いたらバットなどに移し、冷蔵庫で冷やしてください。

 

筋クマ
ナッツ類は必ず混ぜようネ。

 

 

先ほど松の実を冷蔵庫で冷やした理由は、バジルに無駄な熱が加わると香りが飛んでしまうからです。
とにかくジェノベーゼソースを作る際は、熱を加えないよう頑張ってください!

フードプロセッサーの容器と刃も直前まで冷蔵庫です。

 

筋クマ
バジルの香りは熱で飛んでしまうヨ。

 

 

にんにく、松の実、粉チーズ、塩、オリーブオイル!

先ずは、バジル以外を全て混ぜ合わせます。
バジルは混ぜ過ぎても香りが飛ぶ原因になるので、最後に加えてください。

あと、写真では分かりませんが、にんにくはレンジでチンしたものを冷まして使っています。
生だと、少し刺激が強いからです。

 

筋クマ
本当はチーズも削りたてが一番だネ。

 

 

にんにくや松の実がペースト状になったら、いよいよバジルの葉を入れてスイッチオン!

 

 

ジェノベーゼソースの保蔵方法

 

こんな感じです。
今回は、一度で全部使い切るからボウルに移しましたが、保存する場合には密閉できる容器(瓶)に入れてください。

また、瓶に入れた後、オリーブオイルを少し注いで表面に膜を作ってあげます。
こうすることで、ますます香りが飛ばず、冷蔵庫に入れておけば最大で10日ほどは良い状態で保存できます。

 

 

パスタは、塩分濃度1%で表記の時間より少し短めに茹でます。

 

 

パスタを茹でている間に、お好みの具材を炒めましょう。

 

 

パスタが茹で上がる直前に茹で汁を加え、強火にして汁を白濁(乳化)させます。

 

 

そこへ茹でたパスタとジェノベーゼソースを投入!
1人前につき大さじ2~3が目安だと思います。

この時、必ず火は弱火!

強火だとやっぱり香りが飛んでしまいます。
ボウルの中でソースと和えている料理人もよく見かけますね。

仕上げにオリーブオイルを加え、混ぜたら完成。

 

完成 It’s ready to eat!!

 

見た目からして美味しそうですね~。

盛り付け後、たっぷりの粉チーズを振り掛けてください。
このパスタは、コクがあって初めてバジルの香りが活きますから!

さあ、実食です。

うん、口いっぱいにバジルの香りが広がります!
奥さんが育てたバジルは、元気いっぱいだったのでオイシーですね。
まだまだベランダにはバジルがありますし、いつか第二弾も作りたいと思いました。

ジェノベーゼソースは、バジルの香りこそが命です。
良いバジルが手に入ったり、お庭で新鮮なバジルが収穫できた際は、ぜひ挑戦してみてくださいね!

 

筋クマ
バジルの香りが良すぎてお腹いっぱいにならないヨ。
筋クマの奥さん
意味わからん。

レシピ Recipe!!

<材料>4人分

パスタ・・・・・・・400g

バジル・・・・・・・・60g
(A)にんにく・・・・・・・2かけ
(A)松の実・・・・・・・・120g
(A)粉チーズ・・・・・・・80g
(A)オリーブオイル・・・・90cc
(A)塩・・・・・・・・・・2g

ベーコン・・・・・・・100g
玉ねぎ・・・・・・・・1/2個
オリーブオイル・・・・適量
粉チーズ・・・・・・・適量


下準備など

  • フードプロセッサーとその刃は直前まで冷蔵庫で冷やしておく。
  • パスタを茹でるお湯の準備をしておく。塩分濃度は1%(1Lにつき小さじ1が目安)。
  • (4)と(5)~(6)の作業は平行して行う。パスタが茹で上がったタイミングで(7)の作業が行えるような段取りが理想。

 

手順

1,バジルは流水でサッと洗い、しっかり水気を切っておく。
2, フードプロセッサーに(A)を入れ、ペーストにする。
3, (2)に(1)を加え、ペーストにする。
4,パスタを表記の時間より少な目に茹でる。
5,オリーブオイルを引いたフライパンで玉ねぎとベーコンを炒める。
6,お玉一杯分のパスタの茹で汁を(5)に入れ、強火で汁が濁るまで鍋を揺する。
7,弱火にし、(4)を(6)に加える。
8,(7)に(3)とオリーブオイルを加え、手早く絡める。(1人前につき(3)は大さじ2~3が目安)
9,盛り付け後、粉チーズをかける。

 

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