いつもと違う焼き魚を作りましょう
近所のスーパーでサンマを見かけました。
買いたかったけど、なんと１尾５９８円！！！！
年々高騰していますね。
ほんと高いﾈ~。
サンマは諦めて一度はアジを手に取りました。
良いサイズのアジが３尾４９８円。
しかしもっと良いコスパのお魚さんを発見！
良い感じの「ハマチ先生」を購入しました。
１尾７９８円。
まな板よりも大きいです。
お料理開始 Let’s Cooking!!
３枚におろして、切り身に。
頭は割って冷凍しました。
さて、今回作った料理なんですけど、ハマチ先生を使って「幽庵（ゆうあん）焼き」を作りました。
昔々、祐庵さんって人が考案した料理で、日本料理を代表する焼き物の一つです。
柚庵焼き、幽庵焼き、祐庵焼きと沢山表記がありますが、漢字が違えどどれも正解！
幽庵焼きは鶏肉でもｵｲｼｰし、どんな魚でもｵｲｼｰ料理。
同量の濃口醤油＋みりん＋酒で作った漬け地に漬け込みます。
また、その漬け地には柑橘類の輪切りや果汁を入れるのが特徴で、仕上がりは非常にあっさりしています。
今回は、すだちを使いました！
（でも僕のお勧めは本当は柚子ですﾖ。）
そこに、ハマチ先生の切り身を漬け込み！
途中ひっくり返し、両面にしっかり味を入れます。
ハマチなんかの青魚の場合、少なくとも一晩は味を入れたいですね。
（白身魚は数時間でも十分味は入ります。）
しっかり味を染み込ませ、今回僕はオーブンで焼きました。
完成 It’s ready to eat!!
当たり前ですが、非常に和食らしい晩御飯になりました。
ハマチの身から香るすだちの匂いがいいですね。
今度は白身魚で作ってみようかな～。
レシピ
<材料>
ハマチ・・・・１尾（切り身１０～１２切れ分）
（A)濃口醤油・・・１８０ml
（A)みりん・・・・１８０ml
（A)酒・・・・・・１８０ml
（A)すだち・・・・３個（輪切り）
１．（A)をバットに合わせ、切り身を一晩漬ける。
サワラやタラなどの白身魚は数時間の漬け込みでも問題ないが、今回のハマチのように赤身で脂が多い魚ほど漬け込み時間が長くなる。
２．１８０℃のオーブンで７～８分焼く。
３．取り出して漬け地を塗り、１８０℃のオーブンで４分焼く。
４．もう一度（３）と同じ工程を繰り返して完成。
お手数ですが、
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