白米が止まらなくなる中華料理の代表
今回は、キャベツと豚肉がオイシー、「回鍋肉(ホイコーロー)」を作ってみようと思います!
鍋をがしゃんがしゃん回しながら作るから回鍋肉って言うのではなく、一度調理した豚肉なんかを再び鍋に戻すところから回鍋肉って呼ばれています。
これだけ聞いてもピンと来ない方もおられると思います。
そもそも回鍋肉は、豚のブロック肉を用いて作る料理です。
豚のブロック肉を数時間茹で、それを薄切りにして使用します。
(昔、お祭りで残った豚肉の塊を再度料理したのが起源)
長い間ぐつぐつ煮込まれ、せっかく一命をとりとめたはずの豚肉が、再度熱い鍋の上で調理されるのです。
だから回鍋肉!
でも中々家庭ではブロック肉を買って作ることはありませんよね。
僕も今回、アメリカ産の薄切り肩ロースを買いました!
薄切りでも全然問題ナシ!
ホイコーロー🐷✨
野菜たっぷりだから実質サラダだネ👍💕#おうちごはん#料理好きな人と繋がりたい#回鍋肉 pic.twitter.com/flttoTO9UT
— 筋クマ主夫の食卓@白ごはん大好き (@kinkumashuhu) May 9, 2022
お料理開始 Let’s Cooking!!
回鍋肉の野菜は超重要です。
基本的に家庭の火力で野菜を炒めたら、水分が出てビショビショになります。
野菜のシャキシャキ感は無いし、水分のせいで味がぼやけますよね。
だから本当なら、「油通し」をやった方がいいです。
(「黒酢酢豚」を作った時は頑張ってやりました)
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でも普段からいつも油通しなんかできないと思いますので、今回は「なんちゃって油通し」で誤魔化します!
水1リットルにつき、「大さじ1の油」と「小さじ1の塩」!
ぐつぐつ沸いた所で野菜を投入!
野菜によって時間は変わりますが、キャベツだと30秒ぐらいです。
\お風呂♪/
ザルに上げ、しっかり水気を切っておきます。
予熱も計算しておいてください。
ここで放置し過ぎてもべちょべちょになります。
(それでもフライパンで炒める場合よりはマシな気がします。)
豚肉の下味には、塩胡椒と濃口醤油、酒!
油を引いたフライパンで焼いていきます。
焼けたら一度バットに移します。
この時出た脂や水分なんかは、味がぼやける原因となるので使いません。
同じフライパンでにんにく、生姜を炒めます。
香りが立ってきたら豆板醤も同様に!
(玉ねぎとにんにくの芽、湯通しするの忘れてた~!仕方ないのでこのタイミングで炒めます!)
甜麺醤、濃口醤油、砂糖、鶏ガラスープを混ぜ合わせたものを投入!
お肉を戻して……
キャベツも入れ、しっかりタレを絡ませます。
完成 It’s ready to eat!!
キャベツがシャキシャキ!
豚肉もとっても甘くてオイシーです!
甜麺醤って良い味表現できますね。
お陰様で白米が今日も止まりません!!!!!
白米モリモリ!
お腹はデブデブ!
今日も幸せだ~。
レシピ
<材料>2人分
豚肉スライス・・・・150g
(A)塩胡椒・・・・・・・適量
(A)濃口醤油・・・・・・大さじ1
(A)酒・・・・・・・・・大さじ1
キャベツ・・・・・・・100g
ピーマン・・・・・・・3個
にんにくの芽・・・・・40g
にんにく・・・・・・2かけ
生姜・・・・・・・・2かけ
豆板醤・・・・・・・大さじ1
(B)甜麺醤・・・・・・・大さじ3
(B)濃口醤油・・・・・・大さじ1.5
(B)砂糖・・・・・・・・大さじ2
(B)鶏ガラスープ・・・・大さじ2
ごま油・・・・・・・大さじ1
1,豚肉に(A)で下味を入れる。
2,野菜をそれぞれ油通しする。
3,サラダ油を引いたフライパンで(1)を炒める。一度バットに移す。
4,同じフライパンにサラダ油を引き、にんにく、生姜を弱火で炒める。
5,香りが立ってきたら豆板醤を入れて炒める。
6,野菜を入れ、(B)を入れる。
7,(3)も戻し全体にタレを絡ませ、ごま油を回し入れたら完成。
お手数ですが、
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