暑い日に食べる南蛮漬けはサイコー
暑すぎて溶けそうな日にお勧めの「南蛮漬け」を今回は作ってみようと思います!
野菜は「夏野菜」を中心に使い、「鶏肉」も一緒に浸けることで一切隙のないおかずへと変貌させました。
以前、「サバの南蛮漬け」を作っています。
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魚でも野菜でもお肉でも、南蛮漬けは何でもオイシーって凄いですよね。
南蛮漬けのコツは、しっかり揚げ、熱々の内に南蛮酢に浸けることです。
また、南蛮酢ですが、ぜひ僕のレシピを参考に作られてみてください。
きっとオイシーはず!
(南蛮酢を作るのが面倒なら市販のものを使えばオッケーです)
お料理開始 Let’s Cooking!!
今回使う夏野菜たちです。
パプリカ、みょうが、ナス、ズッキーニ、かぼちゃ!
ほんと何でもオッケーなのでお好みのお野菜を!
適当に切ります。
ただ大きく切り過ぎたら味の染み込みが当然悪くなりますのでご注意を!
南蛮酢のレシピです。
出汁・・・・・・・・180cc
酢・・・・・・・・・90cc
薄口醤油・・・・・・大さじ2
みりん・・・・・・・大さじ2
砂糖・・・・・・・・大さじ3
昆布・・・・・・・・3センチ角
沸く直前に昆布を取り出し、完全に沸いたら唐辛子を入れて火を止め、
常温に冷めるのをおやつでも食べながら待ちましょう。
顆粒出汁を溶かして使っても全然オイシーです。
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野菜を素揚げしていきます。
これまた時間が無ければ、揚げ焼きで誤魔化してください。
軽く焦げ目が付くほどしっかり目に揚げました。
\つまみ食い注意/
最初にも書きましたが、熱々のうちに冷めた南蛮酢の中に入れてください。
温度差があることで味の入りが良くなります。
\染みるぅ/
野菜の漬け込みが全て完了しました。
鶏肉の存在を忘れていました!
塩胡椒でしっかり下味を付け、片栗粉を塗して普通に揚げるだけ。
ちなみに豆アジなんかのお魚さんの場合ですが、
骨ごと食べるので通常よりも長く揚げちゃってください。
完成 It’s ready to eat!!
1日目は作って約5時間後のものを食べました。
これでも十分オイシーのですが、まだまだ進化の余地があるように思えます。
2日目、味は完全に染み込んでいました。
どの野菜も本当にオイシー。
鶏も酢のお陰でとっても柔らかくなっており、衣が冷たい南蛮酢をよく吸っていて最高でした。
ちなみに、僕も奥さんもナスが一番オイシーと思いました。
レシピ Recipe!!
<材料>4人分
お好みの野菜・・・・適量
鶏もも・・・・・・・300g
塩胡椒・・・・・・・適量
片栗粉・・・・・・・適量
(A)出汁・・・・・・・・540cc
(A)酢・・・・・・・・・270cc
(A)薄口醤油・・・・・・90cc
(A)みりん・・・・・・・90cc
(A)砂糖・・・・・・・・90g
(A)昆布・・・・・・・・10g
唐辛子・・・・・・・3本
1,(A)を鍋に入れ火にかける。
2,沸騰直前に昆布を取り出し、完全に沸いたら唐辛子を入れ火を止める。
3,(2)を常温に戻す。
4,鶏ももに塩胡椒で下味を入れ、片栗粉をまぶし170℃の油で揚げる。
5,(3)に(4)を浸ける。
6,野菜を素揚げする。
7,(3)に(6)を浸ける。
8,冷蔵庫で最低でも半日冷やして食べる。
お手数ですが、
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