一味違った夏に嬉しい茶碗蒸し
今回は夏野菜の一つである「とうもろこし」を使った「冷製茶碗蒸し」を作ってみようと思います！
ほのかに甘いとうもろこしと、プルンプルンな茶碗蒸しの融合。
しかも冷蔵庫でよく冷やすことで暑い時期にもモリモリ食べることが出来ます。
作り方自体はとっともシンプルなので、ぜひこのレシピを参考に作られてみてください。
シンプルな茶碗蒸しの作り方はこちら↓
キンクマ 茶碗蒸しってｵｲｼｰよﾈ。 「茶わん蒸し」の失敗しない方法を教えます 今回は、ぷるんぷるんの「茶わん蒸し」を作ってみようと思います！ 多分、茶わん蒸しって中々日頃作る[…]
スイートコーンの冷製茶碗蒸し🌽✨✨✨
今日も暑かったﾈｰ☀️💦#おうちごはん#料理好きな人と繋がりたい #スイートコーン pic.twitter.com/d1bE0u9DD8
— 筋クマ主夫の食卓@白ごはん大好き (@kinkumashuhu) May 23, 2022
お料理開始 Let’s Cooking!!
とうもろこしです！
余談ではありますが、とうもろこし特有のヒゲの正体は雌しべで、粒一つにつき一本伸びています。
皮を剥き、ヒゲをブチブチ！
茶碗蒸しの出汁を引いていきます。
もちろん市販の白出汁なんかを使ってもらって構いませんよ。
今回は、とうもろこしの芯からもｵｲｼｰ出汁を抽出します！
（ちなみに皮やヒゲからも出汁は出ますﾖ）
フツフツし始めたら昆布を取り出し、かつお節を投入！
それを濾したら、綺麗なキンクマ色の出汁の完成！
そして、この出汁ととうもろこしの粒をフードプロセッサーにかけ、濾します。
これで今回使う出汁が本当に完成！
ボウルに卵を割ります。
先ほどの出汁、薄口醤油、みりん、塩で味を整えます。
そしてこれを濾し、適当な容器に注ぎましょう。
気泡はしっかり消します。
表面をバーナーで炙りました。
バーナーがない方は、ライターやチャッカマンで表面の気泡を消してください。
直接火が入らないよう、布巾なんかを敷いて蒸します。
密閉し過ぎもよくないので、箸なんかを蓋に噛ませます。
13分後！！！！！
ぷるんぷるんで良い感じです。
今回は、あんも作ります。
出汁、薄口醤油、みりん、砂糖！
沸いたところに水溶き片栗粉でとろみを付けましょう。
そしてこれを茶碗蒸しにかけ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし完成！
完成 It’s ready to eat!!
冷たくて、とってもｵｲｼｰです！
とうもろこしの甘みが本当に絶妙。
これなら暑い時期にも流し込むように食べられるのではないでしょうか？
少し手間暇かかる料理かもしれませんが、やっていること自体は非常にシンプルです。
ぜひチャレンジしてみてください！
茶碗蒸しにしてもｻｲｺｰだﾈ。
レシピ
<材料>2人分
とうもろこし・・・・1本
卵・・・・・・・・・2個
出汁・・・・・・・・450cc
(A)薄口醤油・・・・・・小さじ1
(A)みりん・・・・・・・小さじ1
(A)塩・・・・・・・・・少々
＜餡＞
(B)出汁・・・・・・・・150cc
(B)薄口醤油・・・・・・大さじ1
(B)みりん・・・・・・・大さじ1
(B)砂糖・・・・・・・・大さじ1/2
水溶き片栗粉・・・・適量（片栗粉：水＝1：2）
1,とうもろこしの粒を全て取ったら、出汁(450cc)と共にミキサーにかける。
(飾り用のとうもろこしの粒を少し避けておくとｲｲﾖ。)
2,(1)を濾し、それから360cc確保する。
3,溶いた卵、(2)、(A)を合わせ、しっかり混ぜる。
4,(3)を濾す。
5,(4)を容器に注ぐ。
6,(5)を13分~蒸す。
7,小鍋に(B)を合わせ沸かす。
8,水溶き片栗粉でとろみを付ける。
9,蒸しあがった(6)に(8)をかけ、余熱が取れたあと冷蔵庫で冷やしたら完成。
お手数ですが、
下のアイコンをポチッと押していただけると
大変励みになります。
↑↑↑↑ポチッと応援お願いします♪
夏に食べたくなるお勧めレシピ
キンクマ 僕はオールシーズン食欲MAXだﾖ。 暑い日に食べる南蛮漬けはｻｲｺｰ 暑すぎて溶けそうな日にお勧めの「南蛮漬け」を今回は作ってみようと思います！ 野菜は「夏野菜」を中[…]
キンクマ 手羽先ってｵｲｼｰよﾈ。 簡単で美味しい「さっぱり煮」 今回は、「手羽先のさっぱり煮」を作ってみようと思います！ 子どもも大人もみんな大好きな味付けで、しかも安い材料[…]
キンクマ 沖縄のもずくの天ぷらってのを食べてみたいﾅ~。 超健康的な一品 今回は、「もずく酢」を作ってみようと思います！ もずくは4月頃から旬を迎えるんですが、その大抵が沖縄産[…]
