唐揚げは「醤油派」か「塩派」か
シンプルだからこそ美味しい塩味の唐揚げ
人類が唐揚げを愛していることは言うまでもありません。
しかし、大きく分けると唐揚げには、「醤油味」と「塩味」の2種類が存在します。
以前僕は、醤油味の唐揚げを紹介しました。
そして今回は、ついに塩味がクセになる「塩唐揚げ」の登場です!
確かに醤油味の唐揚げもオイシーですが、塩味も食べ始めたら止まりませんよ?
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市販の白出汁を使って作った塩唐揚げだヨ🐔✨
クソウメェ#おうちごはん#料理好きな人と繋がりたい#ブロガーさんと繋がりたい#お腹ペコリン部#塩唐揚げ pic.twitter.com/pnQ1KPpOyu— キンクマ主夫の食卓@料理ブログ (@kinkumashuhu) September 29, 2022
市販の白出汁を使って風味がアップ
シンプルに塩だけで作ってもオイシーですが、市販の白出汁を使うことで一層美味しく仕上がります。
塩には、「味の対比効果」を引き起こしやすい性質があります。
お吸い物がオイシー理由も、塩が出汁の風味を引き立てているからです。
塩唐揚げは塩がメインなので、かつおや昆布の旨味が凝縮された白出汁とは相性が良いと言えます。
・下味に「白出汁」を使おう。
・二度揚げは正義!
お料理開始 Let’s Cooking!!
下味を入れる
鶏もも肉に、塩を揉み込みます。
鶏もも肉の重さの2%強の塩を入れてください。
つまり300gの鶏もも肉に対しては、大体6~7g(小さじ1強)が目安です。
酒、白出汁、ごま油、ブラックペッパー、にんにく、生姜が入った幸せな液体です。
これに先ほどのお肉を漬けこみます。
軽くもみもみしてあげたら、30分ほど味を馴染ますために放置してください。
片栗粉を塗す
ザルに上げて汁気を切ったら、たっぷりの片栗粉を塗します。
しっかり粉を塗し、しっかり余分な粉を落とすことこそが、唐揚げが美味しく仕上がるための秘訣です。
また、以前も書きましたが衣に使う粉は自由です。
僕はカリカリの唐揚げが好きなので、片栗粉を使用しています。
揚げる(二度揚げ)
先ずは、160℃の油で約2分揚げます。
ジューシーな仕上がりにする為には、「二度揚げ」は必須ですね。
2分後、バットに上げ、約5分ほどかけて余熱で中まで火を入れます。
そして、180℃にまで上げた油で約30秒!
これで表面をカリカリにしてあげたら完成です。
完成 It’s ready to eat!!
もう見るからに美味しそうです。
早速揚げたてを食べてみましょう!
うん、とってもジューシー。
やはり唐揚げにおいて二度揚げは必須です。
そして肝心の味なのですが、塩加減が絶妙!
白出汁も隠し味として良い仕事していますね。
これが塩のみだったら、きっと単調な味になっていたでしょう。
これには奥さんも大満足で、かなりお酒が進んでおりました。
レシピ Recipe!!
<材料>2人分
鶏もも肉・・・・・・300g
片栗粉・・・・・・・適量
塩・・・・・・・・・小さじ1強
(A)BP・・・・・・・・・適量
(A)酒・・・・・・・・・大さじ1.5
(A)白出汁・・・・・・・大さじ1.5
(A)ごま油・・・・・・・大さじ1/2
(A)にんにく・・・・・・1かけ(すりおろし)
(A)生姜・・・・・・・・1かけ(すりおろし)
下準備など
- 食べ過ぎてデブにならないように注意する。
手順
1,鶏もも肉は一口大に切り、ボウルに入れる。
2,(1)に塩を加え、しっかり揉み込む。
3,(2)に(A)を加え、しっかり揉み込んで30分置く。
4,(3)をザルに上げ、余分な水気を切る。
5,(4)に片栗粉を塗す。
6,160℃の油で(5)を約2分間揚げる。
7,(6)をバットに上げ、5分間余熱で中まで火を入れる。
8,180℃の油で(7)を30秒揚げる。
お手数ですが、
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