丁寧に作れば格段に美味しくなる料理！その秘訣とは？
今回は、子どもから大人まで大好きな「ほうれん草とコーンのバター炒め」の作り方をご紹介。シンプルな料理であるからこそ、美味しく作るのは意外に大変です。元料理人による、ほうれん草をシャキシャキに仕上げるやり方や、味付け方法にぜひご注目ください。
・ほうれん草の下処理を覚えよう！
・完璧な味の付け方をマスターしよう！
「ほうれん草とコーンのバター炒め」を作ったﾈ✨
たっぷりのバターを使ったﾖ🧈🐮
仕上げの濃口醤油とガーリックパウダーが味の決め手ﾈ🤤#おうちごはん pic.twitter.com/aBJN1IcG61
— キンクマ主夫@料理家ハムスター (@kinkumashuhu) September 20, 2024
お料理開始 Let’s Cooking!!
ほうれん草の下処理
ほうれん草は根元を少し切り落とし、断面に十字に切れ込みを入れましょう。それから水を張ったボウルの中で、しっかり汚れを落とします。
ほうれん草の下茹で
大きな鍋やフライパンにたっぷりの水を張り、塩を適量入れてから沸かします。塩の量は水1Lに対し、小さじ1程度です。
まずは、ほうれん草の根元側だけを20秒ほどしゃぶしゃぶし、それから全体を30秒ほど茹でます。ほうれん草には尿路結石の原因となるシュウ酸が多く含まれていて、塩茹でする過程でシュウ酸の量を減らすことができます。とくに高頻度でほうれん草を食べる人は、必ず塩茹でしてから調理しましょう。
ほうれん草を冷水に落として水気をしぼる
ベーコンとコーンを炒める
オリーブオイルを引いたフライパンを熱し、ベーコンを炒めます。次にコーンも入れ、コーンの水分を飛ばすようなイメージで炒めます。
仕上げ
ベーコンに薄っすら焼き色がついてきたらバターを入れ、ほぼバターが溶けたタイミングでほうれん草を加えます。ほうれん草をサッとほぐし、濃口醤油・酒を加え、仕上げにガーリックパウダーを振りかけて完成です。
完成 It’s ready to eat!!
バターの香りが漂ってきますね。
それでは早速食べてみましょう！
ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ……
ほうれん草にしっかりバターが絡んでいて美味しいです。ベーコンの塩気とガーリックパウダーの香り、とうもろこしの甘味、すべてのバランスが丁度いいですね。彩りもキレイなうえ、作り方もとっても簡単なので、ぜひこの記事を参考に作ってみてください。
レシピ Recipe!!
<材料>4人分
ほうれん草・・・・・1袋
ベーコン・・・・・・90g
コーン・・・・・・・150g
オリーブオイル・・・大さじ1
バター・・・・・・・・・30g
濃口醤油・・・・・・・・大さじ1弱
酒・・・・・・・・・・・大さじ1弱
ガーリックパウダー・・・適量
下準備など
- コーン缶を使用する場合は、コーンの水気をしっかり切ってください。
手順
1,ほうれん草は根元を落とし、その断面に十字に切れ込みを入れる。ボウルに水を張って、その中で根元を中心にほうれん草をよく洗う。
2,大きな鍋にたっぷりの水を入れ、塩を溶かし、火にかけて沸騰させる(水1Lに対し、塩小さじ1程度）。
3,根元だけを30秒ほど湯にしゃぶしゃぶし、その後全体を入れてさらに20秒ほど茹でる。
4,ほうれん草をザルにあげ、冷水に落として粗熱を取る。
5,手で水気を絞り、ペーパーで包んでしばらく置いておく。5センチ幅に切る。
6,フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、ベーコン・コーンの順で炒める。
7,ベーコンに焼き色がついたらバターを入れ、バターがほぼ溶けたタイミングでほうれん草を入れる。
8,ほうれん草をほぐしながらサッと炒め、濃口醤油・酒・ガーリックパウダーで味を決める。
お手数ですが、
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