手羽先の下処理・揚げ方・タレのからめ方を徹底解説!
ビールにあう定番のおつまみといえば、「手羽先の甘辛唐揚げ」ですよね。居酒屋・焼き鳥屋さんに行ってこのメニューがあれば、きっと多くの人が注文するのではないでしょうか。今回は、お家でもあの味を再現できるように、詳しい作り方やテクニックをご紹介していきます。
・手羽先をカリッと揚げるためのテクニックをマスターしよう!
・タレのとろみ加減に注意しよう!
「#手羽先の甘辛唐揚げ」を作ったネ✨
甘味と塩味のバランスが絶妙だったヨ💪🐔
表面もカリッと揚がっていて、大量の白米が一瞬で消えてしまったネ🍚#おうちごはん pic.twitter.com/ZnZcYFwiZ3
— キンクマ主夫@料理家ハムスター (@kinkumashuhu) May 21, 2024
お料理開始 Let’s Cooking!!
手羽先の表面を乾燥させる
手羽先はペーパーでしっかり水気を拭き取り、ラップをせず2時間ほど冷蔵庫に放置しましょう。表面が乾燥することで片栗粉が均等につき、見た目も美しいパリパリ食感の唐揚げに仕上がります。
片栗粉はたっぷりつけて余分な粉は落とす
塩胡椒を全体に塗して下味をつけ、たっぷりの片栗粉を塗します。そして余分な片栗粉をしっかり落として揚げるのが、カリカリの唐揚げ作りの鉄則です。
揚げる
170℃の油で、表面がうっすらキンクマ色になるまで揚げていきます。揚げ物において入れ過ぎはNGなので、重ならない程度の本数を投入してください。
タレの煮詰め過ぎには要注意
濃口醤油・みりん・酒・砂糖・にんにくをあわせて作ったタレを中火にかけ、軽くとろみがつく程度まで煮詰めていきます。とろみがついたら、火がついたままのフライパンに揚げたての手羽先を投入し、全体にしっかりタレを絡めましょう。盛り付け後、お好みでブラックペッパーを振るのがおすすめです。
完成 It’s ready to eat!!
香りだけでなく、見た目も食欲を刺激してきますね。
それでは早速食べてみましょう!
モグモグモグ……
噛んだ瞬間は皮目がカリッとしていますが、中は肉汁たっぷりでふわふわ食感が楽しめます。そして下味の塩味と甘辛いタレの組み合わせが、とにかく絶品ですね。にんにくの香りも反則級です。
本当にやみつきになる味で、奥さんも終始無言で手羽先をしゃぶりつくしていました。作り方はとっても簡単なので、ぜひこの記事を参考にみなさんも作ってみてください。
レシピ Recipe!!
<材料>4人分
手羽先・・・・・・・20本程度
塩胡椒・・・・・・・適量
片栗粉・・・・・・・適量
(A)濃口醤油・・・・・・60ml
(A)みりん・・・・・・・60ml
(A)酒・・・・・・・・・60ml
(A)砂糖・・・・・・・・大さじ3
(A)にんにく・・・・・・1かけ(すりおろし)
B.P・・・・・・・・お好みで
下準備など
- タレを煮詰め過ぎたら味が濃くなるので注意です。
手順
1,手羽先の水気をペーパーで拭き取ってバットに並べたら、ラップをせずに冷蔵庫に2時間ほど入れておく。
2,手羽先に塩胡椒を振り掛けて下味を入れる。
3,手羽先に片栗粉を満遍なく塗す。
4,170℃の油で手羽先を揚げる(表面がうっすらキンクマ色になるまで)。
5,手羽先を揚げている間、フライパンに(A)をあわせて中火にかける。
6,タレにとろみがついてきたら、火を止めずに(4)を入れて全体にタレをからめる。
7,盛り付け後、お好みでブラックペッパーを振り掛ける。
お手数ですが、
下のアイコンをポチッと押していただけると
大変励みになります。
「おつまみ」のお勧めレシピ
キンクマ 悪魔のような美味しさの唐揚げだヨ。 簡単に作れる砂肝を使った絶品おつまみ 砂肝はコリコリの食感と噛めば噛むほど口の中に広がる旨味が絶品で、とくにお酒のおつまみとして色んな料理で食べられています[…]
キンクマ カリカリの衣の作り方を参考にしてネ。 実はとっても簡単に作れるオニオンリング ファーストフード店で食べる「オニオンリング」は、おそらく多くの人が好きなのではないでしょうか。玉ねぎの甘さと衣のカ[…]
キンクマ 牛すじって旨味がサイコーだよネ。 簡単な下処理でプロの牛筋煮込みへ 今回は、「牛すじ煮込み」を作ってみようと思います! 一般的に牛すじは固く、余計な臭みもあります。 […]