素材の旨味や食感を存分に活かす「アスパラの焼き浸し」
「焼き浸し」とは、主に焼いた野菜を調味した出汁に浸す料理です。
焼くことで野菜の風味が立ち、食感も良く残ります。
ナス、ピーマン、オクラなど、どんな野菜を使ってもオイシー料理ですが、今回は、焼き浸しとの相性が特に良いアスパラを使った焼き浸しを紹介します!
作り方自体は至ってシンプルですが、驚くほどの美味しさを誇ります。
ぜひこの記事を参考に作ってみてくださいね。
・アスパラガスの下処理を知ろう!
・「焼き浸し」の作り方を知ろう!
「#アスパラの焼き浸し」だヨ✨
ごま油で焼いたから風味がサイコーだネ👍
ポリポリ‼︎
ウメェ‼︎ゲフゥ#おうちごはん#料理好きな人と繋がりたい#ブロガーさんと繋がりたい#お腹ペコリン部 pic.twitter.com/DcGynoUUl7
— キンクマ主夫の食卓@料理家ハムスター (@kinkumashuhu) March 16, 2023
お料理開始 Let’s Cooking!!
アスパラの下処理
ちょっとくねくねしたアスパラが混ざっていますが、気にしません!
前回と同様、根元を少し落とし、ピーラーで少し根元を剥いてあげます。
口の中に繊維が残ってしまうと、特に小さなお子様なんかはアスパラを嫌いになる原因になりかねません。
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アスパラを焼く
ごま油を引いたフライパンで、アスパラを焼いていきます。
しっかり焼いて風味を出してあげましょう。
焼き浸しの出汁を作る
お浸しの出汁は、出汁、薄口醤油、みりん、塩を小鍋に合わせ、一度沸かしたものを使います。
必ず常温以下に冷ましておいてください。
できれば冷蔵庫に入れてキンキンに冷やしておきましょう。
そして、焼いたアスパラが熱々の内に、出汁の中に入れてください。
20分ほど常温で放置して、その後冷蔵庫で最低でも2時間ほど寝かせます。
出汁・・・・・・・・180cc
薄口醤油・・・・・・大さじ1.5
みりん・・・・・・・大さじ1.5
塩・・・・・・・・・少々
完成 It’s ready to eat!!
あ~、美味しそう!
こういったシンプルな料理って、一番オイシーですよね。
それでは早速食べてみましょう!
モグモグモグ……
ほんのり香るごま油が良い仕事をしていますね。
また、アスパラの食感が残りつつ、しっかりアスパラが旨い出汁を吸ってくれています。
こんなに簡単な料理なのに、あっという間に野菜が主役の逸品が完成しました!
「焼き浸し」の作り方は、どんな野菜であろうと基本的に同じです。
ぜひこの記事を参考に、アスパラに限らず色んな野菜を使って焼き浸しに挑戦してみましょう!
レシピ Recipe!!
<材料>4人分
アスパラガス・・・・8~10本
ごま油・・・・・・・大さじ1
(A)出汁・・・・・・・・180cc
(A)薄口醤油・・・・・・大さじ1.5
(A)みりん・・・・・・・大さじ1.5
(A)塩・・・・・・・・・少々
下準備など
- 手順(1)で作った浸し地は、冷蔵庫でしっかり冷やしておくのが理想。
手順
1,(A)を小鍋に合わせて沸かし、しっかり冷ましておく。
2,アスパラの根元を少し落とし、さらに根元の繊維が強い部分をピーラーで剥く。
3,フライパンにごま油を引き、(1)の風味が立つようにしっかり焼く。
4,(3)を(1)に入れ、20分ほど常温に置いておく。
5,(4)を冷蔵庫で最低でも2時間寝かせる。
お手数ですが、
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