旬のとうもろこしを使った究極の逸品
新鮮なとうもろこしが手に入ったときに、ぜひ試してもらいたいのが「とうもろこしのかき揚げ」です。甘くてジューシーなとうもろこしの粒がカリカリの衣に包まれ、一度食べると忘れられない味に仕上がります。かき揚げは難しいと思う人もいるかもしれませんが、この記事では誰でも簡単に作れる方法を紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
・とうもろこしの実に細工をして破裂防止!
・サクサクに揚がるてんぷら粉の作り方を覚えよう!
・クッキングシートを使ったかき揚げの揚げ方を覚えよう!
「とうもろこしのかき揚げ」を作ったネ✨
とっても甘くてサクサクだから
スナック感覚で食べられたヨ🌽🌽🌽奥さんも大絶賛していたネ🤤#おうちごはん pic.twitter.com/zyNbjjouxH
— キンクマ主夫@料理家ハムスター (@kinkumashuhu) August 7, 2024
お料理開始 Let’s Cooking!!
とうもろこしには破裂防止のための切れ込みを!
とうもろこしは皮をむき、ヒゲを取り除きます。それから揚げる際の破裂防止のため、1列ごとに実の表面に薄く包丁で切れ込みを入れていきましょう。また今回はヒゲも適当に刻んで、かき揚げに混ぜました。
とうもろこしの実を外す
それから実を取り外しやすいよう3等分に切ったら、桂剥きの要領で実を外していきます。
全体に薄力粉を塗す
とうもろこし1本分の実(大体150~180g程度)とヒゲに対し、大さじ1の薄力粉を振りかけて、全体を混ぜます。
てんぷら粉を作る
冷蔵庫でよく冷やしておいた水に薄力粉を入れ、粉を水になじませるように優しく少ない回数で混ぜます。ダマが残っていてもかまいません。そして完成したてんぷら粉をとうもろこし達にかけ、手早く全体を混ぜます。
かき揚げはクッキングシートを使って揚げれば簡単
かき揚げに慣れている人は、スプーンを使って170℃の油の中へ次々ととうもろこしを落としていきましょう。もし上手くとうもろこしを揚げられる自信がない人は、クッキングシートにとうもろこしを前以て並べ、クッキングシートごと揚げてみてください。
ただしクッキングシートを使って揚げたほうが、やはり水分の抜けが悪いです。カリッと食感が楽しみたい人は、頑張ってスプーンを使ってとうもろこしを油の中へ投入してみてください。
塩がとうもろこしの甘さを引き立てる
揚がったら全体に薄く塩を振り、皿に盛り付けましょう。
完成 It’s ready to eat!!
天ぷらは揚げたてに限りますからね~。
それでは早速食べてみましょう!
モグモグモグ……
食感はサクサクですが、とうもろこしを噛むと中から甘い汁があふれ出してきて最高に美味しいです。まるでスナック菓子を食べているかのような錯覚に陥ります。ぜひみなさんも生のとうもろこしを手に入れた際は、本記事を参考にとうもろこしのかき揚げを作ってみてください。
レシピ Recipe!!
<材料>2人分
とうもろこし・・・・1本(実の量150~180g)
薄力粉・・・・・・・大さじ1
(A)冷水・・・・・・・・大さじ3
(A)薄力粉・・・・・・・大さじ2
塩・・・・・・・・・適量
下準備など
- 食べ過ぎ注意です。
手順
1,とうもろこしは皮をむき、ヒゲを取る。ヒゲも適当な長さに刻んでかき揚げに混ぜる。
2,とうもろこしの実の表面に包丁で薄っすら切れ込みを入れる。
3,とうもろこしを3等分に切り、桂剥きの要領で実を取る。
4,とうもろこしの実とヒゲをボウルにあわせ、薄力粉大さじ1をかけて全体を混ぜる。
5,別のボウルに冷水を入れ、薄力粉も入れて優しくかつ手早く混ぜる。
6,(4)に(5)を回し入れ、手早く全体を混ぜる。
7,170℃に熱した油に、(6)をスプーンを使って次々に投入していく。
8,カラッと揚がったら網を引いたバットなどに取り出し、表面に薄く塩を振る。
お手数ですが、
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